ローマのインフラストラクチャーをテーマとした巻。

ローマの真の偉大さの源泉は、インフラストラクチャーの整備にあった―。街道、橋、水道のハード・インフラと医療、教育のソフト・インフラの両面から「ローマの本質」を描き尽くした渾身の一冊。

歴史上比類なき一大強国を築き上げ、数百年以上にわたり、維持・発展させたローマ帝国。その統治の基礎はどこにあったのか。帝国をすみずみまで繫いだ街道、橋、水道などのハードなインフラ、そして医療、教育などソフトなインフラまで、「インフラの父」と呼ばれたローマ人の最大の強みを解明したシリーズ番外編。

 ・ amazon : 10. すべての道はローマに通ず(2001)/ OMNIAE VIAE QUAE AD ROMAM DUXERUNT

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